家庭用自動開閉ドアシステム【リムロック】を実際に設置された、お客様の声をご紹介します。

当社には、「リムロックのおかげで生活が楽になった」とのお声が、多くのお客様からよせられます。お役に立てていることをうれしく感じると同時に、これからもお客様にとってよりよいご提案をしていかなくてはと、社員一同身が引き締まる思いです。

ここでは当社にお寄せいただいたお客様の生の声をご紹介することで、導入後の生活をイメージしていただければと思います。

（社）脊髄損傷者連合会　T様の場合（コメントをお寄せいただきました）

リムロックのドア自動開閉システムが心を解放してくれた

私は一人暮らしで、車いすを使って生活しています。車いすの人たちが所属する全国組織で働いており、自ら自動車を運転して頻繁に外出します。

リムロック設置前は、いざ自動車に乗りこもうとして戸締りを忘れたことに気づき、施錠に時間をとられ、重要な会議に遅れそうになったことが何度もありました。しかし設置後は、自動車の中からリモコン1つでドアの開閉が自由自在。気分よく外出できます。

車いすで一人暮らしをしている人共通の悩みに、誤って車いすから落ちたり、思わぬアクシデントや急病で身動きが取れなくなったりしたとき、自分の身を守るための危機管理があります。

そんなとき頼りになるのが携帯電話と、このリムロックの玄関ドア自動開閉システムのリモコンです。近所の人に駆けつけてもらっても救急車を呼んでも、鍵を開けるために玄関までいく必要はなく、家中どこからでも玄関ドアを開けることができます。私はいま、携帯電話とこのリモコンを片時も手放しません。

また、リムロックは電動でドアをロックするので、いま流行のピッキング泥棒にも有効です。高い安全性があります。戸の開け閉めというたったひとつの行為に、機能的な信頼性と利便性を実感できるだけで、高度なセキュリティー・サービスを受けているような安心感が生まれます。これは、実際に使ってみるまで想像できなかった大きなメリットです。

K様の場合（スタッフがインタビューさせていただきました）

自分でできることがなによりうれしい

名古屋市中村区で一人暮らしのK様は、元気なおばあさん。足が不自由で障がい等級二級ですが、大変明るく、かくしゃくとされています。賃貸住宅なので家主さんの承諾を得て、2000年9月にリムロックを設置。アフターサービスをかねてご訪問し、お話をうかがいました。

・毎日、どのようにお過ごしですか？

自宅では、テレビが楽しみ。テレビを見ない時は本を読んだりしています。週に2回デイサービスで福祉施設へいき、そこでお風呂に入れてもらう事と、お友達とお話しする事が一番の楽しみです。

・購入された動機は？

ヘルパーさんが毎日来て、食事やお掃除をしてくれるのは大変うれしいことです。その反面、以前はひとつ悩みがありました。朝一番に窓を開けてくれ、帰る時は戸締まりをして帰ってくれますが、私は自分で窓が開けられません。

翌日ヘルパーさんが来てくれるまで、部屋は締切りの状態。夏は扇風機だけでは暑くて、蒸し風呂のようでした。とくに昨年の夏は例年に無い猛暑。ケアマネさんに相談したところ、リムロックを教えてくれたので、さっそく取り付ける事にしました。

・使ってみていかがですか？

こんな良いものとは思いませんでした！いつでも好きな時に、しかも自分で開閉できる事がなによりうれしいです。ヘルパーさんは本当によくやってくださいますし、いつも感謝していますが、やはり自分でできることをひとつでも多くしたい。

リムロックの設置で、お客様や出前の対応も自分でできるようになりました。今年の夏はきっと、より快適に過ごせるものと楽しみにしているんですよ。

リムロックを操作しながら、明るい笑顔で話してくださいました。ハンディキャップにも負けない前向きな生き方に、多くを教えられた気がしました。

O様の場合（メールをいただきました）

リムロックってほんとにすごい！

Y様の場合（メールをいただきました）

大変楽になりました

Y様は、寝室兼居間の掃出し窓にリムロックを設置しました。重度の肢体障がいと言語障がいを持ちながら、器用に足を使っていろいろなことをされています。

「今までは、足でクレセント（多くの窓についている締め金具）と引き戸を開けていました。しかしリムロックを取付けてからは大変楽になり、とくに来客時には便利です」

Y様は足でパソコンを駆使し、自分自身を表現。ホームページを開き、自ら情報の発信もされています。たえず床を背にして移動するY様ですが、足を器用に使って絵画を描く姿には感動を覚えました。